
少し前からレジ袋の有料化について話題になっていたり、もう実施されているところ増えてきましたが、2019年6月15日、ついにG20の会合で日本でも2020年4月から有料義務化を実施すると表明されましたね。
有料化、ではなく有料義務化、、、!!
オリンピックも開催されますし、まず間違いなく義務化するのでしょう。

ついにきたね、この時が、、、

ジン君、私はちょっぴり悲しいよ。。。
レジ袋の有料化は、家計にとっては地味に痛いですが、そういうことばかりにとらわれず、大切なことも理解しておいた方が良いです。
日本でもガストでストローの提供が制限されたり、IKEAのジップバッグの販売、スターバックスのプラスチックストローの廃止などたびたび話題になっているのもこの宣言のためです。
環境汚染の元になるプラスチックごみ問題は深刻ですから、世界的な取り組みに、日本も乗っからないわけにはいかないのでしょう。

みんなで協力して地球を守るのだ!
私のような節約家は、ケチではありませんが、無駄なことにお金を使うことは嫌いなので、
私たちに出来ることはやはり、極力、レジ袋は買ないようにし、環境保護のため、そして無駄なお金を使わないためにも工夫していくことですよね。
そこで今回の記事は
- レジ袋の有料化について詳しく知りたい
- レジ袋にお金を払うのは嫌
- エコバッグは持つべきなのか迷っている
そんな方に役に立つ内容となっております。
まずは有料義務化について詳しく解説します。
レジ袋の有料化はいつから始まるのか

記事の冒頭でも書きましたが、2020年4月から実施される、ということです。
2020年のオリンピックを意識して、この時期に実施するのでしょう。

ギリギリだな!!
レジ袋の有料義務化、というのは言い換えるとレジ袋の無料配布が禁止されるわけですが、
今でも対応しているお店とそうでないところがあるのは、義務ではなかったためですが、法整備されるということでいよいよコンビニ等でも対応せざるを得なくなりますね。
流通業、小売業等影響のある所は大変です。
さて、レジ袋、有料になるのは仕方がないとして、一体1枚いくらくらいになるのでしょう?
気になりますよね。
現時点で国が定めた決まりはないので、まだ決定していないのですが、現時点で予想できることを書きました。
レジ袋が有料義務化したらレジ袋はいくらになるのか
現在大手スーパー等でレジ袋有料化をしているところでは、大体3円~10円くらいでしょうか。
自治体で定めているところもあり、中には20円なんてところも・・・

20円か・・・!!いよいよ絶対に買いたくない値段だな・・・。
ですがこの値段、極端な言い方ですが、「環境汚染を防ぐこと」が目的なのであれば、消費者に「なるべく使わないように」「買わないように」することが効果的でしょうから、ある程度高額になるのでは、と予想できます。
高額に設定しないとあまり効果がないのでは、とも思います。

3円ならまあいっか!とかね!!
すでにレジ袋有料化が始まっている海外の例を見てみると、
イギリスでは2015年から有料化が義務化され、その削減率は86%と発表されています。
金額は7円程ですが、効果はあると言えますね。
急に10円、20円と言われたら、批判の声も増えるでしょうし、おそらく現行と同じくらいの値段からスタートし、効果がなければ徐々に金額を上げていく、などの可能性も考えられます。
日本では現在年間約305億枚ものレジ袋が消費されているとのこと。

1人あたり300枚以上!!
レジ袋有料義務化には、不便さを感じる方もいるでしょうが、というか、私も感じますが、意識から変えてしまうべきなのかもしれません。
と、いうことで環境保全、そしてレジ袋代を節約するために、お気に入りのエコバッグを持ってお出かけすることを習慣化してしまうのが良さそうですね。
レジ袋にお金を払いたくなければ、エコバッグを用意しよう

やはりこのレジ袋有料化への対策として出来ることは、エコバッグを利用することですね。
エコバッグの普及率は女性で8割以上、男性で5割以上とのこと。

すぎこ、、、、持ってないじゃん、、、

いや、持ってるよ!!持ってるけど使ってないだけだよ・・・。
そう、この普及率、使用率ではないんですよ。
住んでる地域や、よく行くスーパー等でも違うと思います。
やはり無料だったらレジ袋を使う方の方が多いのではないでしょうか。

有料化されたら必ず持ち歩くよ!!
エコバッグについては後日詳細記事を掲載予定ですが、機能面や使用用途等で多数持ちする方が増えるのではないでしょうか。
少しだけ紹介しておきます。
スーパーなどでの買い出しには
このようなレジかごに収まるタイプが便利そうですね。
デザイン重視なら
王道のマリメッコのものなどがテンション上がりますね。
やはり小さく持ち歩けるものも必要なので
このようなコンパクトのものも重宝しますよね。
最後にまとめます。
レジ袋の有料化まとめ
- レジ袋の有料化は、2020年4月より義務化され、無料配布は禁止となる
- レジ袋の値段は今と同じくらいか、もう少し高くなる可能性も考えられる
- レジ袋有料化の本当の意図を理解し、意識を変えて、エコバッグ生活を日常化させよう
実は私はほとんどエコバッグを使用したことがありません。
まだまだ普及していない地域に住んでいるのもありますが、レジ袋、便利なのでゴミ袋や子供の着替えを入れたりと様々なところで使用しています。
ですがこの便利だから、という理由で大切な地球を、生活を壊してしまっていることは今回のレジ袋の有料化で認識し直し、前向きに対応していきたいですし、みんなもそうなればいいなと思います。
まずは素敵なエコバッグを見つけます。
最後まで「レジ袋の有料化はいつから?エコバッグは必要?」をお読みいただきありがとうございました。
コメント
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[…] プラスチックごみの深刻さは【レジ袋の有料化はいつから?エコバッグは必要?】でも触れましたが、今後避けては通れない地球規模の問題です。 […]