
Kyashを知っていますか?
このカード、プリペイドカードなので誰でも審査なしに使うことができるカードなのですが、何がすごいかというと、
還元率が2%なんです。
1万円使ったら、200円の還元。

こんな高還元のカード、なかなかありませんよね!!
年会費や発行手数料は無料です。
さらにすごいのが、このKyashリアルカードはチャージして使うのですが、
そのチャージに使ったクレジットカードにもポイントが付くので、例えば1%還元のクレジットカードでKyashカードに1万円チャージをして、Kyashカードで1万円を使った場合、
普段からクレジットカードを使っている方、このカード、使わないと損です。
この記事では、「そんなカード確かにあったらいいけど、使いづらいんじゃないの?プリペイドカードなんて使ったことないし・・・」
というように、Kyashカードに興味はあるけど、実際はどうなの?
と疑問を持っている方に向けて、Kyashリアルカードについてわかりやすく解説します!
Kyashリアルカードとは?
一言で言うと、Visaのプリペイドカードです。
アプリと連携してチャージをし、オンラインや実店舗で使えます。
私はこのカードを知るまで、普段から出来る限りクレジットカードを使っていたので、プリペイドカードってどうなの?と思ってなかなか手が出せずにいたのですが、
非常にもったいないことをしていました。
使うまで知らなかったのですが、このプリペイドカード、ほぼクレジットカードと同じように使えるんです。
事前登録しておけば実際の使い方はお店の方に「支払いはカードで」と言って渡すだけ。

クレジットカードと同じなので、初めての時は拍子抜けしてしまいました。。。
なぜわざわざ「リアル」カードと呼ぶのか
ただのカードなので、「Kyashカード」と呼んでも良さそうですが、Kyashには、カードを発行しなくてもアプリだけで使える「バーチャルカード」と、申し込みをして実際にカードを作り、実店舗でも使える「リアルカード」があるため、区別するためにそう呼ぶんですね。
よく話題になる、LINEPayにも同じように「バーチャルカード」と「リアルカード」があります。
私はKyashリアルカードを発行する前に、LINEPayリアルカードを発行したことがあったので、この呼び方の仕組みを理解出来ました。
普段のお買い物にクレジットカードを使っている方は、ぜひこのKyashリアルカードを発行して、いつものお買い物の還元率に+2%の還元をつけちゃいましょう!
では実際にどうやって使うのかを次から解説します。
Kyashリアルカードの使い方
使い方は3ステップで、
①リアルカードを発行
↓
②アプリと連携させて
↓
③チャージして使う
という流れです。
Kyash公式サイトから申し込みが出来ます。
申し込みはほんとに簡単です。
Kyashリアルカードは、クレジットカードではなくプリペイドカードなので、審査もなく、誰でも発行できます。
Kyashリアルカードの発行の仕方
- 公式サイトから申し込み
- 郵送で手元に届く(普通郵便で届きます)
- アプリをダウンロードしてカード情報を入力
今すぐKyashを使いたい、という方は、オンライン決済で使えるバーチャルカードならすぐに発行できます。
Kyashバーチャルカードの発行の仕方
こちらは本当にあっという間に出来ます。1分です。
- アプリをダウンロード
- メールアドレスと電話番号を登録
- アプリ上でKyashバーチャルカードが発行される
という流れです。
まずアプリでバーチャルカードの登録をしてから以下の方法でリアルカードを発行する、という順番ももちろん可能です。
バーチャルカードもリアルカードも、形は違えどカード情報は同一の、同じカードですが、この方法でリアルカードを発行すると、カード番号が変更になるため、バーチャルカードの番号をネットショッピング等で登録していた場合は、リアルカードの番号に変更してからでないと使えないので注意が必要です。
チャージの方法は4種類

チャージの方法は4つあります。
- 登録カードでチャージ
- コンビニチャージ
- セブン銀行ATMチャージ
- 銀行ATM(ペイジー)チャージ
当然ながら、クレジットカードの還元も貰いつつ、Kyashの2%還元も貰うには1の登録カードでチャージしなくてはいけませんので、次にその方法について解説します。
Kyashリアルカードに手持ちのクレジットカードでチャージする方法
ここでのポイントは、
- カードは5枚まで登録できる
- 自動チャージと手動チャージがある
という2点です。
登録できるカードは
・Visaかマスターブランドのクレジットカード、デビットカード5枚まで
登録されたカードは基本的には自動チャージされるのですが、事前に自分で金額を指定して手動でチャージも出来ます。
使い過ぎを防ぐためにも、事前にチャージして使うのがお勧めです。
Kyashのチャージにおすすめのクレジットカードについてはこちらをご覧ください。
また、Kyashはそもそも「個人間で無料で送金出来るアプリ」なので、他にも出来ることがあります。
Kyashで出来ること

- チャージ
- 支払
- 個人間の送金
どの機能を利用しても、手数料は一切かかりません。
アプリ上でお金を送りあえるので、本当に便利です。
こういった個人間での送金が浸透していくと、割り勘の時などにありがちな
「ごめん今細かいのなくて、、、」
「今度会った時でもいい?」
等の手間のかかるやり取りがなくなりますね。
さて、ここまで良いことばかり書いてきましたが、使う前に知っておきたい注意点もあるので次で説明します。
Kyashリアルカードには限度額がある
Kyashリアルカードは高還元の素晴らしいカードなのですが、
デメリットに感じることがあるとすれば、その利用に、上限金額があることです。
Kyashリアルカードの利用限度額
- 24時間あたりの利用限度額は5万円以下(バーチャルカードは3万円以下)
- 1回あたりの利用限度額は5万円以下(こちらもバーチャルカードは3万円以下)
- 1か月間の利用限度額は12万円まで
合わせて覚えておきたいのが、
- 有効期限は5年
- 有効期限内の利用限度額は100万円
更新することで継続して利用は出来ます。
チャージも1回あたり5万円が上限となっています。
上記のことを踏まえると
Kyashリアルカードは
1回あたり5万円を超えるような高額なお買い物は出来ないので、そういう場合は違うカードを使い分ける必要がありますね。
以下の記事ではKyashの還元が対象外になる取引についてまとめてあります。
私のKyashリアルカードの使い方
私はKyashリアルカードは、食料品と日用品を買うときにしか使っていません。
4人家族で、食料品と日用品を合わせた1か月の予算は5万円なので、毎月1回、5万円をチャージして、それ以上は使わないようにしています。
家計のやりくりには、予算を決めることがとても重要です。
さらにKyashリアルカードを使うことで、同じ5万円を使うでも、
1%還元の楽天カードで5万円支払う→楽天ポイント500ポイント
1%還元の楽天カードでKyashに5万円チャージして、Kyashで5万円支払う→楽天ポイント500ポイント+Kyashの還元1000円分
がつくようになり、年間で12000円も得することになります。
支払うときも、店員さんに「カードで支払います」と伝えてカードを渡すだけ、とクレジットカードを使うときと全く同じです。
この使うだけで得するカード、ぜひ利用してみてください。
まとめ
還元率2%のKyashについて解説しました。
家計は予算内でのやりくりが重要ですが、Kyashで決まった金額をチャージして使うことで、予算管理も簡単に出来ます。
利用には上限がありますが、普段使うカードとしては、クレジットカードとのポイント2重取りが出来るので、上手に使うことで節約にもなります。
審査も不要ですので、ぜひ申し込んで、普段のお買いものを、少しでもお得にしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 還元率2%のすごいプリペイドカード、Kyashについては、「Kyashのリアルカードの使い方」で詳しく書きましたが、Kyashは、VISAのプリペイドカードなのですが、使い方もとても簡単で、クレジットカードからチャージをすることでクレジットカードの還元率と、Kyashの還元率の両方とも受けられるので、普段のお買い物でぜひ使用したいカードです。もちろん現金チャージも出来ます。 […]