
楽天ユーザーの方にとってもおすすめな楽天ふるさと納税ですが、
ふるさと納税をなかなか始められない理由に、確定申告に行きたくない。よくわからない。めんどくさい、、、というのが当てはまる方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方たちのために、2015年から導入された「ワンストップ特例制度」
なんと確定申告をしなくても、ふるさと納税で節税することができるようになりました。
楽天でふるさと納税をした場合も、もちろん利用できます。
この記事では楽天でふるさと納税をして、ワンストップ特例制度を利用する方法や注意点について解説します。
ワンストップ特例制度についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もお読みください。
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、全国にある自治体に寄付をして、そのお礼品を受け取れる制度です。
自己負担額は実質2000円で、自分の年収によって、寄付できる金額が異なります。
ふるさと納税の仕組みについて詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてお読みください。
では、楽天ふるさと納税サイトのポイントをみていきましょう。
楽天ふるさと納税サイトのポイント
楽天ふるさと納税のポイントは
- 楽天ポイントが使える
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天の買い回りや、マラソン等のイベントでも1店舗としてカウントされる。
上記のことを踏まえると、楽天ふるさと納税を利用する人は、
普段から買い物に楽天を利用している、楽天を使ったことがある、楽天カードを持っている、という方に、よりおすすめできます。
それに当てはまらなくても、楽天ふるさと納税をきっかけに、楽天に会員登録をしたり、楽天カード を作って利用してみるのもおすすめです。

ですがポイントの貯まり方が全然違いますし、個人情報の登録等も1度で済むので、最低でも会員登録、さらに楽天カードは持っていると良いことがたくさんあります!!

楽天カードのおすすめポイントや、ポイントの貯め方に関してはまた後日記事を書きます。
では次は、具体的にどんなふうに楽天ふるさと納税でワンストップ特例制度を利用すれば良いのか解説していきますね。
楽天ふるさと納税でワンストップ特例制度を利用するには
まず、楽天市場のサイトにいきます。
PCでもスマホでも出来ますが、ここではスマホ版で解説していきます。
「キーワードから探す」のところに「ふるさと納税」と入力します。
そうするとたくさん出てきます。

お肉が人気ですね!!
返礼品で受け取りたいものが決まっている方は、ふるさと納税 お肉 や ふるさと納税 お米 などを入力するといいです。
なかなか決められない方はふるさと納税のランキングでチェックすると人気の品から選びやすくなりますね。

寄付先が決まったら、

購入手続きの前に、

3の申請書の送付を(要望する)にすると、後日自治体から、ワンストップ特例制度の申請書が送られてくるので、それに記入して、必要書類と一緒に送り返せばOK!!
ワンストップ特例制度はこちらの記事で詳しく説明していますが、
この制度は寄付した人が、その自治体に書類を送ることで成り立っているため、楽天ふるさと納税を含む、ふるさと納税サイトでの手続きは基本的に、「ワンストップ特例制度をするための書類はいりますか?」という質問に答えるだけです。
自治体に連絡すれば送ってもらえますし、自分で印刷したものも使えます。
ワンストップ特例制度に必要な申告書(総務省HPより)
では次に、注意点についてまとめます。
楽天ふるさと納税で、ワンストップ特例制度を利用する際の注意点

注意点は2つあります。
- 楽天IDは納税者本人のものであること
- ワンストップ特例制度の利用には、書類提出期限があること
ひとつずつ解説します。
楽天IDは納税者本人のものであること
これはどのサイトを利用する際も共通して注意が必要ですが、
ふるさと納税は、寄付をする人が、自分の名義で寄付金を払わないといけません。
当たり前のように感じるかもしれませんが、これ、意外とやってしまう人が多いそうです。
楽天ふるさと納税の利用でこれを言い換えるなら、
たとえば専業主婦の奥様の楽天IDでは、ご主人の代わりに寄付をしても控除は受けられません。
ふるさと納税はあくまでも、納税している本人に対して控除があるので、本人がやらないと控除が受けられないのは当然です。
それから、楽天の公式サイトにもありますが、
注文者情報(会員登録情報)は、住民票記載の住所であることもチェックが必要ですね。

ここにも書いてあることで、意外と知られていないのが、送付先は自分で決められる、という部分。
自分の名義で納税して、自分名義で決済をすれば、返礼品を受け取るのは誰でもいい、ということです。
なのでご実家や友人にプレゼントとして送ることもできます。
私は年末など帰省に合わせて、美味しいお肉やお酒を送ったりしています。
とても喜んでもらえるし、自己負担はポイントがついたりしてほぼゼロのようなものなので、いいことづくめです。
ワンストップ特例制度には期限がある
今年(2019年)のワンストップ特例制度の申請書提出期限は
遅れてしまうとワンストップ特例制度は利用できず、確定申告をしなくてはならなくなるので気を付けましょう。

確定申告もそんなに難しくないですよ!!
そもそも年末にやること自体おすすめしませんが、、、
その話もまた詳しく書きます。
最後にまとめます。
まとめ
楽天ふるさと納税サイトで、ワンストップ特例を利用するやり方について説明しました。
ワンストップ特例に必要な申告書は必要なのか、その部分にチェックを入れるだけです。
もちろんそのあとの申告は必ず行いましょう。
注意点としては、楽天IDは納税者本人のものでなくてはいけない、ということと、ワンストップ特例制度の申告書の提出期限は2020年の1月10日必着、という部分です。
楽天ふるさと納税は、楽天ユーザーの方にはとても使いやすく、ポイントもとても貯めやすいのでぜひ利用してみてくださいね。

私も買い回りなどの時に利用して、ポイント10倍(1万円の利用で1000ポイント)ゲットしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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